問題 <R2年下期 午後問28>
電気の保安に関する法令についての記述として、誤っているものは
<解答の選択肢>
- 「電気工事士法」は、電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定めた法律である
- 一般用電気工作物の定義は、「電気設備に関する技術基準を定める省令」において定めている
- 「電気用品安全法」は、電気用品の製造、販売等を規制することなどにより、電気用品による危険及び障害の発生を防止することを目的とした法律である
- 「電気用品安全法」では、電気工事士は、同法に基づく表示のない電気用品を電気工事に使用してはならないと定めている
【出典:令和2年度第ニ種電気工事士筆記試験下期-午後問28】
一般用電気工作物の定義は、電気事業法で定められている。誤っているのは選択肢2
同じ年度の問題
・前の問題(問27)
・次の問題(問29)
・令和2年度下期-午後問題一覧
解法と解説
方針
法令は毎回必ず出題される合格の必須項目だが、この問題は珍しいタイプ。先に典型問題を解けるように。
ふくラボ流攻略法
一般用電気工作物の定義は、電気事業法で定められている。誤っているのは選択肢2
他の選択肢はすべて正しい。
まとめ
法令は毎回必ず出題される合格の必須項目だが、この問題は珍しいタイプ。先に典型問題を解けるように。
同じ年度の問題
・前の問題(問27)
・次の問題(問29)
・令和2年度下期-午後問題一覧