問題 <R2年下期 午前問16>
写真に示す材料が使用される工事は
<解答の選択肢>
- 金属ダクト工事
- 金属管工事
- 金属可とう電線管工事
- 金属線ぴ工事
【出典:令和2年度第ニ種電気工事士筆記試験下期-午前問16】
材料は幅 25mm の「金属製とい」なので1種金属製線ぴ(メタルモール)。これを使う工事は金属線ぴ工事
類似問題
・R3年下期-午後問20
・R2年下期-午前問16(外観)
・R2年下期-午前問19
同じ年度の問題
・前の問題(問15)
・次の問題(問17)
・令和2年度下期-午前問題一覧
解法と解説
方針
金属線ぴ工事は、過去6回で 3回出題されている合格の分かれ道項目。重要ポイントは少ないのできっちり正解できるように。
ふくラボ流攻略法
写真は金属製のとい(樋)。
金属製といは横幅によって次の種類に分けられる。
名称 | 横幅 |
---|---|
1種(別名 メタルモール) | 40mm未満 |
2種(別名 レースウェイ) | 40~50mm |
金属ダクト | 50mm超 |
問題文の写真では横幅が 25mm となっているから、1種金属製とい(別名 メタルモール)。このといを使うのは金属線ぴ工事。
まとめ
金属線ぴ工事の重要ポイントは2つ。
- 横幅と種類
- 屋内用
類似問題
・R3年下期-午後問20
・R2年下期-午前問16(外観)
・R2年下期-午前問19
解説
・金属線ぴ工事の解説
・金属可とう電線管工事
同じ年度の問題
・前の問題(問15)
・次の問題(問17)
・令和2年度下期-午前問題一覧