問題 <R2年下期 午前問33>
③で示す部分の小勢力回路で使用できる電線(軟銅線)の導体の最小直径 [mm] は
<解答の選択肢>
- 0.5
- 0.8
- 1.2
- 1.6
【出典:令和2年度第ニ種電気工事士筆記試験下期-午前問33】
小勢力回路は 60V 以下で、電線(軟銅線)は直径 0.8mm 以上
関連問題
・R3年上期-午前問31(チャイム系統)
・R3年上期-午前問32(電圧)
・R3年上期-午前問41(チャイム系統)
・R2年下期-午前問33(電線太さ)
同じ年度の問題
・前の問題(問32)
・次の問題(問34)
・令和2年度下期-午前問題一覧
解法と解説
方針
小勢力回路(チャイムを含む)は過去6回で4回出題の合格必須項目。重要ポイントをしっかりマスターし、得点源に。
ふくラボ流攻略法
小勢力回路の重要ポイントは次の3つ。
- 60V以下
- チャイム系統
- 電線太さ 0.8mm
ポイント3は小勢力回路で使用できる電線太さである。
通常の回路では電線太さは 1.6mm(以上)だが、小勢力回路は電圧が 60V以下で流れる電流も少ないため、電線太さは 1.6mm の半分の 0.8mm以上であれば良い。
まとめ
小勢力回路の重要ポイントは次の3つ。
- 60V以下
- チャイム系統
- 電線太さ 0.8mm
関連問題
・R3年上期-午前問31(チャイム系統)
・R3年上期-午前問32(電圧)
・R3年上期-午前問41(チャイム系統)
・R2年下期-午前問33(電線太さ)
解説
・小勢力回路
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