【電気工事士2種筆記】金属製分電盤の穴あけに使用する工具(R2年度下期-午後問48)

問題 <R2年下期 午後問48>
18で示す分電盤 (金属製) の穴あけに使用されることのないものは

<解答の選択肢>

【出典:令和2年度第ニ種電気工事士筆記試験下期-午後問48】



分電盤は金属製。一方、選択肢二は木工用ドリルピットで、これが使用されない

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解法と解説

方針

工事で使用する工具は、出題頻度は高いが範囲も広い。過去問を繰り返し解き、一度出た工具は確実にマスターしておこう。

ふくラボ流攻略法

18は問題文から、金属製の分電盤。だから、選択肢のうち3つは金属板に穴をあけるための工具。

各選択肢の名称と用途は…

選択肢1
ホルソ。電動ドリルの先端に取り付け、金属板などに穴をあけるのに使用。

選択肢2
ノックアウトパンチャ。金属板などに穴をあけるのに使用。

選択肢3
電動ドリル。先端にドリルを付けて穴をあける。木材、金属板など穴をあける素材に合わせて、先端工具を取り換える。

選択肢4
木工ドリルビット。木材に穴をあける先端工具。

以上から、木工ドリルビットは金属板の穴あけには使用しない

まとめ

工事で使用する工具は、出題頻度は高いが範囲も広い。過去問を繰り返し解き、一度出た工具は確実にマスターしておこう。

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