問題 ＜R3年上期 午前問14＞
極数６の三相かご形誘導電動機を周波数 60Hz で使用するとき、最も近い回転速度 [min-1] は
＜解答の選択肢＞
(選択肢は省略)
【出典：令和３年度第ニ種電気工事士筆記試験上期-午前問14】
無負荷時の回転数≒同期速度は 120f/(極数)=1200 min-1
類似問題
・R3年下期-午後問14(始動方法)
・R3年下期-午前問14(始動方法)
・R3年上期-午後問14(回転数)
・R3年上期-午前問14(回転数)
・R2年下期-午後問14(回転数)
・R2年下期-午前問14(特徴)
同じ年度の問題
・前の問題(問13)
・次の問題(問15)
・令和３年度上期-午前問題一覧
解法と解説
方針
三相誘導電動機は、過去６回で６回出題の合格必須項目。合格するための重要ポイントは２つ。
- 回転数(同期速度)
- 始動方法
ふくラボ流攻略法
三相誘導電動機の無負荷時の回転速度は同期速度とほぼ一致する。
同期速度は次式で求められる。
問題文から、極数 P=6、(駆動)周波数 f=60[Hz] だから、上記の式に代入して、
回転数 = 1200 [rpm] = 1200 [min-1]
まとめ
三相誘導電動機の重要ポイントは２つ。
- 回転数(同期速度)
- 始動方法
類似問題
・R3年下期-午後問14(始動方法)
・R3年下期-午前問14(始動方法)
・R3年上期-午後問14(回転数)
・R3年上期-午前問14(回転数)
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・R2年下期-午前問14(特徴)
解説
・三相かご形誘導電動機
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