【電気工事士2種筆記】消費電力と電熱器の関係(R3年度下期-午前問3)

問題 <R3年下期 午前問3>
消費電力が 300W の電熱器を、2時間使用したときの発熱量 [kJ] は

<解答の選択肢>
(選択肢は省略)

【出典:令和3年度第ニ種電気工事士筆記試験-下期問3】



発熱量 Q[J] = P[W] × t[s]。2時間は 7200秒だから、発熱量は 2160kJ

類似問題
R3年下期-午後問3(発熱量)
R3年下期-午前問3(発熱量)
R3年上期-午後問3(発熱量)
R3年上期-午前問3(抵抗と発熱)
R2年下期-午後問3(抵抗と発熱)
R2年下期-午前問3(抵抗と発熱)

解説
発熱量の計算問題

同じ年度の問題
前の問題(問2)
次の問題(問4)
令和3年度下期-午前問題一覧

解法と解説

方針

発熱量の問題は、毎回出題されている合格の必須項目。発熱量の式を使った計算ができるように。

ふくラボ流攻略法

発熱量の公式は次の通り。

注意点は時間 t の単位は [s]=秒

問題文を見ると、消費電力=発熱 は 300W、時間は 2時間 = 7200[s]。これらを式に代入して、

Q = 300 × 7,200 = 2,160,000 [J] = 2,160 [kJ]

まとめ

発熱量の問題は、毎回出題されている合格の必須項目。発熱量の式を使った計算ができるように。

類似問題
R3年下期-午後問3(発熱量)
R3年下期-午前問3(発熱量)
R3年上期-午後問3(発熱量)
R3年上期-午前問3(抵抗と発熱)
R2年下期-午後問3(抵抗と発熱)
R2年下期-午前問3(抵抗と発熱)

解説
発熱量の計算問題

同じ年度の問題
前の問題(問2)
次の問題(問4)
令和3年度下期-午前問題一覧

タイトルとURLをコピーしました