【電気工事士2種-筆記問題解説】発熱量の計算問題

発熱量の計算問題は、過去6回すべてで出題されている合格必須項目。

合格するための重要ポイントは1個。

  1. 発熱量の公式 Q=Pt

出題傾向と対策

発熱量の公式 Q=Pt

発熱量の公式は次の通り。

この式は、電熱器やヒータで水を温めるときにも、電線の接続部分の抵抗で発生する熱にも使える。

注意点は時間 t の単位は [s]=秒。

過去問では、1時間20分とか2時間などになっているので、忘れずに秒に換算すること。ちなみに、1時間20分=4800秒、2時間=7200秒 である。

まとめ

発熱量の計算問題は、過去6回すべてで出題されている合格必須項目。

重要ポイントは

  1. 発熱量の公式 Q=Pt

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