【電気工事士2種筆記】引込口開閉器を省略できる条件(R3年度下期-午後問32)

問題 <R3年下期 午後問32改>
②で示す引込口開閉器が省略できる場合の、工場と倉庫との間の電路の長さの最大値 [m] は。なお、「〇b」は単相100V回路とする

 
<解答の選択肢>

  1. 5
  2. 10
  3. 15
  4. 20

【出典:令和3年度第ニ種電気工事士筆記試験 下期 午後問32改】



引込口開閉器を省略できるのは、屋外配線が 15m以下

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R3年下期-午後32(引込口開閉器)
R2年下期-午前38(引込口開閉器)

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解法と解説

方針

引込口開閉器が省略できる条件の出題頻度は低い。まずは合格の必須項目・分かれ道項目で合格圏内(60点以上)を目指そう。

ふくラボ流攻略法

引込口開閉器を省略できる条件は次の3つが揃ったとき。

・使用電圧 300V以下
・20A 配線用遮断器で電路を保護
・屋外配線長が 15m以下

したがって、工場-倉庫間の電路が 15m以下のとき、引込口開閉器を省略できる。

まとめ

引込口開閉器が省略できる条件の出題頻度は低い。まずは合格の必須項目・分かれ道項目で合格圏内(60点以上)を目指そう。

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