【電気工事士2種筆記】複線図と最小電線本数(R3年度上期-午前問40)

問題 <R3年上期 午前問40>
10で示す部分の最小電線本数(心線数)は

<解答の選択肢>
(選択肢は省略)

【出典:令和3年度第ニ種電気工事士筆記試験上期-午前問40】



10部分の電路にはスイッチと負荷の接続線は無いため、最小電線本数は2本

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複線図

電路10 周辺の複線図がこちら(図では、VVF用ジョイントボックスを□枠で表記している)。

配線図では、電路C が挿入されるボックス(ボックスA とする)から下方向に配線がつながっているが、ボックスA より上の配線には チ系統(のスイッチと器具)とツ系統しかないので、下方向の電路は電力ライン(接地線と非接地線)の 2本の電線のみが出る。

この複線図から、電路10 の最小電線本数は 2本。

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