問題 ＜R3年下期 午前問11＞
金属管工事において使用されるリングレジューサの使用目的は
＜解答の選択肢＞
- アウトレットボックスのノックアウト(打ち抜き穴)の径が、それに接続する金属管の外径より大きいときに使用する
- 金属管相互を直角に接続するときに使用する
- 金属管の管端に取り付け、引き出す電線の被覆を保護するときに使用する
- 両方とも回すことのできない金属管相互を接続するときに使用する
【出典：令和３年度第ニ種電気工事士筆記試験下期-午前問11】
リングレジューサは、アウトレットボックスのノックアウトの径が、それに接続する金属管の外径より大きいときに使用する
同じ年度の問題
・前の問題(問10)
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・令和３年度下期-午前問題一覧
解法と解説
方針
金属管工事に使用する材料・工具の出題頻度は高いが範囲が広い。過去問を繰り返しとき、一度出題された材料・工具は正解できるように。
ふくラボ流攻略法
リングレサージュは、ボックスのノックアウト(打ち抜き穴)の径が、それに接続する金属管の外径より大きいときに使用する。選択肢１が正解。
他の選択肢の材料・工具は…
選択肢２
金属管相互を直角に接続するときに使用するのは、ユニバーサルかノーマルベント。
選択肢３
金属管の管端に取り付け、引き出す電線の被覆を保護するときに使用するのは、絶縁ブッシング
選択肢４
「両方とも回すことのできない金属管」が微妙に意味不明確だが、この管はおそらくねじなし電線管のことを言っているのではないかと推定される。
ねじなし電線管相互を接続するときに使用するのは、ねじなしカップリング。
まとめ
金属管工事に使用する材料・工具の出題頻度は高いが範囲が広い。過去問を繰り返しとき、一度出題された材料・工具は正解できるように。
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