【電気工事士2種筆記】接地工事の種類と接地線の最小太さ(R2年度下期-午後問38)

問題 <R2年下期 午後問38>
⑧で示す部分の接地工事の種類と接地線の最小太さの組合せで、正しいものは

<解答の選択肢>

  1. A種接地工事 2.6mm
  2. A種接地工事 1.6mm
  3. D種接地工事 2.6mm
  4. D種接地工事 1.6mm

【出典:令和2年度第ニ種電気工事士筆記試験下期-午後問38】



「〇g」 電路は 100V だから、接地工事は D種。正しい組み合わせは、D種接地工事 1.6mm

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解法と解説

方針

接地工事は、過去6回で 13回も出題されている、合格の超必須項目

接地線の太さは重要ポイントなので、確実に正解できるように。

ふくラボ流攻略法

⑧がつながっているコンセントは 100V で使用するので、⑧の接地工事は D種。

D種接地工事の接地線は、直径 1.6mm以上の軟銅線を使用する。

以上から、正しい組み合わせは、選択肢4:D種接地工事 1.6mm。

まとめ

接地工事は、過去6回で 13回も出題されている、合格の超必須項目

接地線の太さは重要ポイントなので、確実に正解できるように。

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解説
接地工事

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