【電気工事士２種筆記】スイッチの図記号と外観(R3年度下期-午前問48)

問題＜R3年下期午前問48＞
この配線図の図記号から、この工事で使用されていないスイッチは。ただし、写真下の図は、接点の構成を示す

＜解答の選択肢＞

【出典：令和３年度第ニ種電気工事士筆記試験下期-午前問48】

答えはこちら
イ：調光器はシの部分。ハ：自動点滅器は⑨の電路の上流にある外灯部分。ニ：確認表示灯はイの部分。使用されていないスイッチは選択肢ロ：位置表示灯内蔵スイッチ

解法と解説

配線図面で使用／未使用のスイッチを探す問題は、ほぼ毎回出題されている合格必須項目。

解き方は完全にパターン化されているので、過去問を繰り返し解いて、確実に得点できるように。

まず、選択肢のスイッチの種類を書き込む。

イ：調光器
ロ：Ｈ(位置表示灯内蔵)
ハ：Ａ(自動点滅器) もしくは RAS (熱線式自動)
ニ：Ｌ(確認表示灯内蔵)

次に、配線図面のスイッチをぜーんぶチェックしていく。

そして、種類を詳しくみていくと、

・イ：調光器は 1F居間の左側壁
・ハ：A は 1F 左上の外灯
　　　RAS は 1F の玄関
・ニ：L は 1F の便所、浴室

ということで、使われていないスイッチはロ：H(位置表示灯内蔵スイッチ)

配線図面で使用／未使用のスイッチを探す問題は、ほぼ毎回出題されている合格必須項目。

解き方は完全にパターン化されているので、過去問を繰り返し解いて、確実に得点できるように。