問題 <R2年下期 午前問35>
⑤で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として、許容される最小値 [MΩ] は
<解答の選択肢>
(選択肢は省略)
【出典:令和2年度第ニ種電気工事士筆記試験下期-午前問35】
幹線電路は 1Φ3W 式 100V/200V だから、⑤部分の電路は電圧 200V でも対地電圧は 100V。絶縁抵抗の最小値は 0.1MΩ
関連問題(絶縁抵抗)
・R3年下期-午後問26(絶縁抵抗と接地抵抗)
・R3年下期-午前問36(絶縁抵抗)
・R3年上期-午後問26(絶縁抵抗と接地抵抗)
・R3年上期-午前問25(絶縁抵抗)
・R3年上期-午前問38(絶縁抵抗)
・R2年下期-午後問25(絶縁抵抗)
・R2年下期-午後問36(絶縁抵抗)
・R2年下期-午前問25(絶縁抵抗)
同じ年度の問題
・前の問題(問34)
・次の問題(問36)
・令和2年度下期-午前問題一覧
解法と解説
方針
電路の絶縁抵抗は合格必須項目。確実に正解できるように。
ふくラボ流攻略法
配電図面をみると、電路⑤は単相3線式 100V/200V から単相 200V を取り出した電路。
ということは、電路の対地電圧は 100V。
次に使用電圧/対地電圧と絶縁抵抗値は以下の表でまとめられる。
電路の対地電圧は 100V = 150V 以下。
したがって、絶縁抵抗は 0.1MΩ以上。つまり最小値は 0.1MΩ。
まとめ
絶縁抵抗は合格の必須項目。確実に正解できるように。
関連問題(絶縁抵抗)
・R3年下期-午後問26(絶縁抵抗と接地抵抗)
・R3年下期-午前問36(絶縁抵抗)
・R3年上期-午後問26(絶縁抵抗と接地抵抗)
・R3年上期-午前問25(絶縁抵抗)
・R3年上期-午前問38(絶縁抵抗)
・R2年下期-午後問25(絶縁抵抗)
・R2年下期-午後問36(絶縁抵抗)
・R2年下期-午前問25(絶縁抵抗)
解説
・電路の絶縁抵抗
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